
スト6を始めたいけど、どのキャラを使えばいいんだろう?
発売以来、常に大きな盛り上がりを見せているストリートファイター6。
Nintendo Switch 2版やYears 1-2 ファイターズエディションの発売を受けて、「これからやってみようかな」という人も多いんじゃないでしょうか。
そこで本記事では、これからスト6を始める人向けのキャラ紹介をお届けします。
今回紹介するのはスト6の主人公であるルーク!
使いやすい通常技やバランスの取れた性能が人気のキャラです。
ルークの長所と短所、使い方の基本などを紹介するので、ぜひキャラ選びの参考にしてみてください!
(本記事ではクラシック操作を想定して解説しています)






- 複数キャラでマスター〜プラチナランクのエンジョイ勢
- モダン操作から始めて1ヶ月くらいでクラシック操作に移行
- コントローラーはレバーアケコンとファイティングコマンダー OCTAを使用中
ルークってどんなキャラ?


ルークの必殺技は飛び道具・対空技・突進技がそろっていて、オールラウンダーな戦い方ができるキャラです。
一番の特徴は、必殺技のフラッシュナックルのジャスト入力。
ホールドしたボタンをタイミングよく離すことで相手を大きく吹き飛ばすことができ、強力なコンボを叩き込めます。
このジャスト入力を成功させたときがとにかく爽快!
安定して成功させるためにはトレーニングモードでの練習が必要になりますが⋯⋯
そんなやり込みがいのある要素もあるので、長く愛用できるキャラですね。
ルークがおすすめな人



ルークがおすすめなのは次のような人です
- スト6の基本を学びたい人
- オールラウンダーな戦い方が好きな人
- 爽快感を味わいたい人
ルークはスト6の共通システムであるドライブラッシュの性能が良いのも特徴のひとつ。


そういったシステム面との相性も良いキャラなので、「スト6の基本を学びたい!」という人には特におすすめですね。
ルークの長所と短所



ルークの長所と短所を見ていきましょう
ルークの長所
- 通常技が使いやすい
- 飛び道具・対空技・突進技の各種必殺技がそろっている
- 相手に合わせた戦い方がしやすい
ルークは牽制やコンボ始動として使いやすいしゃがみ中パンチを筆頭に、使いやすい通常技を持っているのが強みです。


強さを発揮できるのは近〜中距離ですが、飛び道具の必殺技もあるため相手の出方を伺いながらじっくり戦うこともできます。
もちろんドライブラッシュのスピードなどを生かしてガンガン攻め込むのも得意なので、どんな相手にも対応しやすいのがルークの魅力ですね。
ルークの短所
- ジャスト入力が難しい
- コンボ判断が求められる
- 強力なライバルキャラがいる
ルークを使う上で課題になるのはフラッシュナックルのジャスト入力の難しさ。
トレーニングモードでは安定して出せても、対戦では焦って失敗してしまうことがよく起こります。
もちろんジャスト入力に頼らずに戦うこともできますが、ルークの性能を生かすためには根気強く練習する必要がありますね。
ジャスト入力の成功の有無によってコンボ内容が変わるのも、最初のうちは戸惑ってしまうと思います。
ケンや豪鬼といった似たコンセプト(いわゆる道着キャラ)の強力なキャラがいるのも注意点です。
ルークの見た目や性能が気に入っているならなんの問題もありませんが、



やるからには勝ちやすい強キャラを使いたい!
という場合は、他のキャラも使ってみるのをおすすめします。
ルークの基本の立ち回り



ルークの基本の立ち回りを紹介します
サンドブラストや中攻撃で牽制


まず意識したいのは飛び道具や通常技での牽制です。
飛び道具の必殺技であるサンドブラストは弱中強版それぞれで飛距離が違うので、相手の距離に合わせて使い分けるのがポイント。
通常技での牽制にはしゃがみ中パンチや立ち中キックが使いやすいです。
少しずつダメージを奪いながら、攻め込むチャンスを伺っていきましょう。


ジャンプで近寄られたときは対空技


ルークのサンドブラストは弾速が早く、ジャンプで避けるタイミングを読まれやすいです。
ジャンプして近づこうとする相手には対空技のライジングアッパーの出番!
モダン操作ならワンボタンで出せますが、クラシック操作のコマンド入力ではとっさに出せるようになるのに慣れが必要です。
「そろそろ相手が跳んできそうかな」と思ったら、相手のジャンプを意識して見るようにすると成功しやすくなります。
ジャンプを対空技で落とせるようになれば相手の動きを大きく制限できるので、ぜひ練習していきましょう。
立ち強パンチでリターンを狙う


ルークの立ち強パンチはリーチが長く、強力なコンボ始動にもなる優秀な技。
まずは【立ち強パンチ→サンドブラスト】を出せるようにすると立ち回りで使いやすくなります。
立ち強パンチはノーマルヒットでも溜め版の弱フラッシュナックルがつながるのがポイント。
実践的なコンボは次の項目で紹介しています。
また、立ち強パンチがパニッシュカウンター(相手の攻撃後の隙にヒットさせること)すると、溜め版の中フラッシュナックルがつながります。
【立ち強パンチ(パニカン)→中フラッシュナックル(ジャスト)→ODフラッシュナックル→DDT】というコンボを決められると、なんと4130ダメージ!
超必殺技であるスーパーアーツ3以上のダメージが叩き出せるんです。


もちろん最初からコンボができる必要はありませんが、立強パンチで相手にプレッシャーを与えながら立ち回っていきましょう!
ルークの基本コンボ
最後にルークの基本コンボを紹介します。
5つ目のキャンセルラッシュ+ジャスト入力のコンボは難易度が高いですが、できるようになればいろんな場面で応用できますよ!
ルークをメインキャラにするなら、ぜひ挑戦してみてください。
- しゃがみ弱パンチ×n→弱フラッシュナックル
いろいろな場面でお世話になる基本コンボ。
弱フラッシュナックルは溜めが発生しないように、すぐにボタンを離すのがポイント。
- 立ち弱パンチ→立ち中パンチ→立ち強パンチ→強フラッシュナックル
パンチボタンを順番に押すお手軽コンボ。
こちらもフラッシュナックルの溜めが発生しないように要注意。
- ジャンプ強パンチorキック→しゃがみ強パンチ→ODフラッシュナックル→強ライジングアッパー
ジャンプ攻撃とドライブゲージを使うOD版必殺技を使ったコンボ。
ドライブゲージに余裕があるときは、ODフラッシュナックルからDDTまで派生させるとさらに大ダメージを出せる。
- 立ち強パンチ→弱フラッシュナックル(溜めorジャスト)→ドライブラッシュ→立ち強パンチ→強フラッシュナックル
ドライブラッシュを交えたコンボ。ドライブゲージの消費量が少なく、相手を画面端に運びやすいのも優秀。
弱フラッシュナックルはジャストじゃなくてもつながるが、他のコンボのためにも積極的にジャスト入力を狙って練習していこう。
- しゃがみ中キックor中パンチ→キャンセルドライブラッシュ→しゃがみ中パンチ→しゃがみ強パンチ→中フラッシュナックル(ジャスト)→弱フラッシュナックル(ジャスト)→強フラッシュナックル→SA3
キャンセルラッシュ+ジャスト入力のコンボからスーパーアーツ3につなげるコンボ。
しゃがみ強パンチからのジャスト入力ができるようになるとコンボの幅が一気に広がるので、操作に慣れてきたら練習してみよう。
まとめ:オールラウンダーな主人公でスト6を楽しもう!
ルークはスト6の主人公ということもありオールラウンダーな性能をしています。
豪鬼の追加などで、リリース当初よりはプレイヤー人口は減っている印象ですが⋯⋯
まだまだ使い続けているプレイヤーも多い人気のキャラです。
ジャスト入力というやり込み要素があるのも、ルークならではの特徴ですね。
スト6のシステム面との相性もいいので、



せっかく始めるならスト6を上手くなりたい!
という人にもおすすめ。
気になった人は、ぜひルークを使ってスト6を楽しみましょう!
また、当ブログでは
「スト6用に専用コントローラーを用意した方がいいのかな?」
「初心者にも優しいモダン操作でプレイしたいな」
という人向けの記事も公開していますので、ぜひそちらもチェックしてみてください。





