ストリートファイター6と鉄拳8、始めるならどっちがいいんだろう⋯？
格闘ゲームが大いに盛り上がっている中、そんな疑問を持っている人も多いんじゃないでしょうか。
僕もスト6から本格的に格ゲーを始め、鉄拳8も購入してオンライン対戦などに挑戦しています。
ふみばら鉄拳シリーズは始めてプレイしましたが、予想以上に楽しめています！
とはいえ、格ゲーは楽しめるようになるまでのハードルが高いイメージがあるゲームジャンル。
僕も実際に両作品をプレイするまでは、「ちゃんと続けられるかなぁ⋯」という不安がありました。
そこで今回はこれから格ゲーを始めようとしている人に向けて、両作品の特徴やおすすめポイントなどをご紹介します。
スト6と鉄拳8どっちがおすすめ？
まずはじめにお伝えしておきたいのは、スト6と鉄拳8はどちらもとても面白い作品だということ。
ふみばらオンライン対戦をしているとあっという間に時間が過ぎてしまいます笑
そのうえで、それぞれの作品をおすすめしたい人は次のとおり。
- スト6
→気軽に格ゲーを始めたい、コマンド入力なしでも対戦を楽しみたい人 - 鉄拳8
→練習や知識の習得が必要でも、臨場感と爽快感がある対戦を楽しみたい人
普段アクションゲームをやらなかったり「格ゲーがちゃんとできるか不安⋯」という人は、スト6から始める方が格ゲーの面白さを早く体感できると思います。
ですが鉄拳8のキャラビジュアルの良さや迫力のある対戦は、プレイしていて本当に楽しいんですよね。
ふみばら僕はここ最近鉄拳8ばかりプレイしています
なので実際の対戦動画を見たり、これから紹介する両作品の特徴を知った上で「面白そう！」と思った作品を手に取ってみてください。
両作品とも初心者向けモードが充実
スト6と鉄拳8のどちらもおすすめできるのは、両作品とも初心者でも格ゲーを始めやすいモードやシステムを実装しているから。
- アバターを操作し、格ゲーの基本や操作を覚えながら進められるストーリーモード
- 初心者でもコンボを出せる簡易版の操作（スト6はモダン操作、鉄拳8はスペシャルスタイル）
- 逆転を狙える強力な共通システム
僕もスト6の『ワールドツアー』や鉄拳8の『アーケードクエスト』というストーリーモードで操作に慣れてから、ランクマッチなどのオンライン対戦をプレイするようにしていました。
ふみばらいきなり対戦でボコボコにされ続けると、つまらなくなってしまいますからね^^;
どちらの作品から始めても、少しずつステップアップしながら強くなることができますよ！
スト6の特徴
それでは、それぞれの作品の特徴をご紹介していきます。
スト6の目玉は何といっても『モダン操作』の存在です！
モダン操作では、本来コマンド入力が必要な必殺技をワンボタンで出せたり、ボタン連打でコンボが出せるアシストコンボを使ったりすることができます。
このモダン操作があるおかげで初心者でもすぐに対戦を始めることができ、「対戦で勝つ」という格ゲーの面白さを感じやすくさせてくれているんです。
モダン操作のスゴいところは、単なる初心者向けの操作方法ではなく上級者やプロ同士の対戦でも使われていること。
必殺技の簡易入力などのモダン操作の強みを活かしながら、どんどん強くなることができます。
そのため、
コマンド入力は苦手だけど、モダン操作で強くなりたい！
やっぱり従来のクラシック操作に挑戦したい！
というどちらの人でも楽しめるのがスト6の良いところだと思います。
キャラの個性がわかりやすい
スト6にはさまざまなキャラが登場しますが、キャラの個性がわかりやすいのも特徴です。
- 飛び道具もあり、接近戦も戦えるバランス型（ルークやリュウ）
- 素早い接近戦が得意なスピード型（キャミィやキンバリー）
- 飛び道具が強力な遠距離型（JPやガイル）
- 飛び道具やスピードはないが、火力が高いパワー型（マリーザやザンギエフ）
そのため、自分のプレイスタイルに合ったキャラを選びやすいんですよね。
逆に鉄拳8にはほとんど遠距離攻撃の手段がなく、近〜中距離での攻防がメインなので、
- 遠距離攻撃のキャラが好き
- 色々なプレイスタイルのキャラを使ってみたい
という人にはスト6の方をおすすめしたいですね。
キャラクターガイドも充実
個人的にスト6を始めた時にうれしかったのは、キャラクターガイドが充実していたこと。
- 必殺技の性能や使い方
- 立ち回りなどで使える便利な主力技
- そのキャラで戦う時のポイント
これらの内容を、全キャラ分動画付きで説明してくれるんです。
格闘ゲームって、いざ始めてキャラを選ぼうとしてもどう使えばいいかがわからないことが多いんですよね。
ふみばらでもいきなりトレーニングモードで調べ物や練習をするのはちょっと面倒ですよね^^;
スト6ではキャラクターガイドでキャラの特性や強みを知って、モダン操作のアシストコンボを使えるようになれば、すぐにそれらしい動きの対戦を楽しむことができます。
まずはなるべく早く実際に対戦をしてみて、操作に慣れてきたらYouTubeに上がっている解説動画などを参考にしてみるのが楽しみながら上達するコツですね。
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鉄拳8の特徴
続いて鉄拳8ですが、最初に伝えておくとスト6よりも初心者が勝てるようになるハードルが高いと思います^^;
それは次のような理由から。
- 2D格闘とは違う、手前と奥に移動するサイドステップやガードの仕様などを覚える必要がある
- 近〜中距離での攻防がメインなので、素早い判断が求められる
- 技数が多く、基本コンボでも練習が必要
- 簡易入力のスペシャルスタイルがあまり実践向けじゃない
スト6と大きく違うのは、簡易入力のスペシャルスタイルがあまり実践向けじゃないということ。
スト6のアシストコンボと同じようにボタン連打でコンボを出せたりするんですが、
- スト6のモダン操作と違い、使える技が大幅に減る
- どうしても攻撃がワンパターンになってしまうため、相手のガードを崩せずに負けてしまう
というように、対戦していて窮屈に感じる場面が多かったです。
そのため、鉄拳8のスペシャルスタイルは初心者が気軽に鉄拳の対戦を楽しむための導入で、強くなるためには従来のアーケードスタイルでの練習が必須と思ってもらった方がいいですね。
圧倒的な臨場感と爽快感
さて、ここからは鉄拳8のおすすめポイントをご紹介していきます！
まずは対戦の臨場感と爽快感！
スト6をはじめとする2D格闘よりキャラが大きく表示されていることもあるんですが、
- 攻撃がヒットしたときの衝撃やエフェクト
- 攻撃音の迫力
- 大技が決まった時のカメラワーク
などのおかげで、コンボを決めた時などの爽快感がスゴいんですよね。
対戦時の近〜中距離での攻防も激しいので、まさに殴り合いのような臨場感を味わいながら対戦をすることができます。
鉄拳ならではの知識や仕様を覚えたりコンボ練習をしたりするのは慣れるまで大変ですが、実戦でコンボを決めて勝った時の楽しさは病みつきになるので、ぜひ体験してみてほしいです。
ふみばらオンライン対戦で勝てるようになったときの楽しさは鉄拳8の方が上でしたね！
キャラビジュアルの良さと楽しいカスタマイズ
個人的に鉄拳8でおすすめしたいのがキャラのビジュアル。
カッコイイキャラから美少女キャラ、色物キャラまでいて、自分で操作するのはもちろん対戦動画でキャラの動きを見るのも楽しいんです。
さらに、鉄拳8ではプレイアブルキャラの見た目を自分でカスタマイズできるのもポイント！
カスタマイズしたコスチュームは、オンライン対戦やトレーニングなどのほぼ全てのモードで使用可能。
自分だけのカスタマイズをすることで「このキャラを使って勝ちたい！」と愛着がわいてきますし、対戦や練習のモチベーションを上げることもできます。
服装だけでなく髪型なども変えることができるので、キャラメイキングが好きな人には特におすすめですね。
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まとめ：万人向けはスト6。でも鉄拳8も面白い！
これから格ゲーを始めたいと思っている初心者の人におすすめしやすいのは、やはりモダン操作が優秀でさまざまなプレイスタイルのキャラが選べるスト6だと思います。
ですが、初心者ながらに実際にプレイしてみたからこそ鉄拳8も面白さも知ってほしいんですよね。
もし可能であれば、両作品を遊んでみるのが一番おすすめです！
ふみばら両作品ともにこれからどんどんキャラも追加されて、さらに盛り上がっていくはずですからね
また、両作品に共通しているのはどちらもとても熱いゲーム体験ができるということ。
僕も大人になってからはゲームにのめり込んで楽しめることが減っていたんですが、スト6や鉄拳8のオンライン対戦ではつい熱くなってしまいます。
こんなに真剣にゲームに取り組んでいるのは久しぶりの感覚です笑
スト6と鉄拳8に興味を持っている人は、ぜひ熱い戦いに挑戦してみてはいかがでしょうか。
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