皆さん、スト6のブランカは使っていますか？
動きがトリッキーで使いづらそう
ランクマッチでもほとんど見ないし、強くないんじゃないの？
そんなふうに思っている人もいるかもしれませんが、ブランカは初心者にもオススメしたいほど使いやすくて強いキャラ。
筆者である僕もスト6から格ゲーを本格的に始めた初心者ですが、
- ブランカを使い始めてすぐにランクマッチに挑戦してプラチナ2からのスタート
- 簡単なコンボや立ち回りを覚えることでプラチナ帯でも戦えるように
そして自分の中では最高ランクのプラチナ4まで昇格することができました。
ブランカの良いところは、強いだけではなく使っていて楽しいこと。
ふみばら他のキャラを使っていても、ブランカに戻ってきてしまうんですよね（笑）
そこで今回はブランカの魅力や使い方、実践的なコンボなどをご紹介します。
この記事を読んで、ぜひあなたもブランカを使ってみてください！
- スト6から本格的に格ゲーを始めたエンジョイ勢
- ブランカのランクはプラチナ4
- せっかくならクラシック操作で頑張りたい派
ブランカの魅力
僕が実際に使っていて思うブランカの魅力は、「機動力」と「自分のペースで戦いやすい」ということです。
動画のとおり、ブランカは豊富な突進技や移動技があるおかげで、縦横無尽な動きをすることができます。
そのため、相手から距離を取ることも相手に急に近づくこともやりやすいんですよね。
スト6は展開の早いゲームなので、相手に攻め込まれたり、ずっと近距離戦をしていると焦って操作ミスをしてしまうことがよくあります。
ふみばら僕もリュウやマリーザを使っているときはよく焦ってしまいます^^;
ですがブランカの場合は、わざと後ろに下がって突進技や移動技で奇襲をかけるといった動きが可能。
近距離戦には無理に付き合わずに、自分が攻めたいタイミングで攻撃をすることができるので、初心者でも落ち着いてプレイすることができます。
ブランカの動き：基本編
それでは、ブランカの主力技や立ち回りについてご紹介します。
僕はここで紹介する技ばかりを使ってランクマッチの認定戦を戦い、いきなりプラチナ2になることができたので、とても強い動きばかりです。
ふみばらクラシック操作を想定して説明していきます
まずは強ローリングアタック
まずはブランカを象徴する技である『ローリングアタック』。
特に強版が強力で、相手にガードされても大きく跳ね返るためほとんど反撃されることがありません。
ふみばらブランカ戦に慣れていない人には、この技だけで勝ててしまうくらい凶悪です⋯！
弱・中版はガードされると反撃を受けてしまうため、まずは強版をメインに使っていきましょう。
ローリングアタックを連続して繰り出すコツは、ローリングアタックを出したらすぐに溜めを始めること。
そうすることで、着地してすぐに次のローリングアタックを出すことができます。
強ローリングアタックはガードされても相手のドライブゲージを大きく減らすことができるので、対処されるまでガンガン使っていきましょう！
アマゾンリバーランで下段を狙う
おそらくブランカの技の中で1・2を争うくらい印象に残るであろう技『アマゾンリバーラン』。
リーチが長いことに加えて当たればダウンを奪うことができます。
相手の立ち状態が多いなと感じたときは、中距離からアマゾンリバーランを出してみましょう。
ふみばらガードされると反撃されてしまうため、相手の動きをよく見て使いましょう
困ったときはODエリアルローリング
ジャンプ中に出せる『エリアルローリング』。
バックジャンプから反撃に出れるかなり珍しい性能の技です。
特にOD版はガードされても確定で反撃されることがないためとても便利。
相手に攻められているときに、バックジャンプしながらODエリアルローリングを打つとかなりの確率で当てることができます。
ふみばらODエリアルローリングを当てたあとは、こっちが攻撃するチャンスです！
サプライズフォワード/バックで距離を調整
移動技の『サプライズフォワード』と『サプライズバック』。
ジャンプよりも低い軌道で、ステップよりも長い距離を素早く移動します。
さらにサプライズフォワードは、相手をすり抜けて裏に回れる性能付き。
- サプライズバックで距離を取ったと見せかけて強ローリングアタックで突っ込む
- 投げの後にサプライズフォワードで距離を詰めて起き攻め
- ダウンした相手に表裏の択を仕掛ける
といった多彩な使い方ができる便利な技です。
ふみばらブランカの機動力やトリッキーな攻めを支えてくれている技ですね
ワイルドハントで奇襲をかけろ
相手に飛びかかるコマンド投げ『ワイルドハント』。
他のキャラのコマンド投げはその場で相手を掴むものが多いですが、ワイルドハントは相手との距離が離れている場合でも出すことができるのが特徴です。
ふみばらローリングアタックをガードしようとしている相手に、奇襲でワイルドハントを出すのがかなり強いです！
弱・中版は発生が早いかわりに、移動距離が短いため空振りしてしまいがち⋯
そのため、近距離で使う場合以外は移動距離が一番長い強版をメインにするのが使いやすいです。
ブランカの実践的なコンボ
基本編で紹介した技を出しているだけでも十分に戦えるブランカですが、やはりランクマッチを戦う上では簡単なコンボは抑えておきたいですよね。
そこで、簡単かつ実践的なコンボを4つご紹介します。
- 立ち弱キック＋しゃがみ弱パンチ＋エレクトリックサンダー
またはしゃがみ弱パンチ✕2＋エレクトリックサンダー
使いやすい弱攻撃からのコンボ。
『エレクトリックサンダー』はダウンを奪える上、ガードされても確定反撃を受けないため入れ込んでしまってOK。
接近戦になったときや起き攻めのチャンスにとりあえず使えて便利。 - ←中キック＋しゃがみ中キック＋ODローリングアタック＋中バーチカルローリング
判定の強い←中キックからのコンボ。
・しゃがみ中キックは↙入力で出す
・ODローリングアタックを出した後にすぐ↓溜めを始める
というのが入力のコツ。
中アシストコンボで採用されているように、ODローリング後はスーパーアーツ1（SA1）もつながるので、ゲージ状況に合わせて使い分けたい。 - ジャンプ強キック＋立ち強パンチ＋ワイルドリフト＋中バーチカルローリング
『ワイルドリフト』を絡めた大ダメージを狙えるコンボ。
ドライブラッシュ強キックヒット後など、立ち強パンチがつながる状況ならさまざまな場面で使うことができる。
ワイルドリフト後は
・『アマゾンリバーラン』
・SA1
・SA3
・『ブランカちゃん爆弾』設置
などにつなげることができるので、ゲージ状況などを見て使い分けよう。
ブランカの動き：応用編
相手が強くなったりブランカ戦に慣れていたりすると、強ローリングアタックなどの動きに対応されてしまう場面が増えてきます。
ふみばら特に飛び道具を増やしてきたり、対空技で迎撃されたりすることが増えてきたら要注意ですね
そんなときは、こちらも動きのバリエーションを増やしていきましょう！
弱・中ローリングでフェイント
基本的に強版で使うことが多いローリングアタックですが、弱・中版はフェイントとして機能します。
弱・中版は一定の距離までしか進まないので、離れた位置で使えば相手の手前や目の前で止まることができるんですよね。
特に弱ローリングで相手の目の前に近づいて投げを出す動きが便利です。
また、相手の手前で止まることで対空技や無敵技をすかしてコンボを決めるのも強力！
弱・中ローリングを織り交ぜて、的を絞らせないようにしていきましょう。
バックステップローリングで相手のペースを乱せ
ローリングアタックの天敵である波動拳などの飛び道具。
ふみばら特にガイルやリュウを相手にしているときはツラいですね⋯⋯
そんなときに便利なのが『バックステップローリング』。
山なりに跳ぶ軌道で、飛び道具を避けながら相手に攻撃することができます。
弱中強版で飛距離が違い、方向キーを前か後ろに入力することで軌道を調節可能。
- 素直に相手にぶつかる
- わざと手前に着地して相手の技の空振りを誘う
- 大きく跳んで相手の裏に回る
といった使い方ができるので、弱中強版を使い分けて相手のペースを乱していきましょう！
ブランカちゃん爆弾などの連携も
ブランカにはさらに、『ブランカちゃん爆弾』やSA2の『ライトニングビースト』を使った連携もあります。
なかなか使いこなすのは難しいですが、さらにブランカの攻めのバリエーションを増やしてくれるので、
「ブランカで強くなりたい！」
と思ったときにはぜひチャレンジしてみてください。
ふみばら『ブランカちゃん爆弾』や『ライトニングビースト』を使わなくても、十分ランクマッチで戦うことはできますよ！
まとめ：ブランカで縦横無尽に暴れよう！
今はまだあまりランクマッチなどでも使われていないブランカですが、使ってみると意外と簡単で技も強いとてもオススメのキャラです。
特に、豊富な突進技や移動技で相手に近づくことも離れることも簡単にできるというのは、格ゲー初心者にもオススメできるポイントだと思います。
個人的には、
- 弱中のローリングアタックでのフェイント
- バックステップローリングを使ったフェイント
- 中距離からのワイルドハントの奇襲
が使っていてとても楽しいです。
ふみばらブランカだからこその動きで、相手を翻弄している感じが楽しいんですよね（笑）
この記事を読んで、ブランカを使い始める人が増えてくれたらとてもうれしいです！
引き続き、スト6を楽しんでいきましょう！
最後まで読んでいただきありがとうございました^^
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極力ネタバレはせずに、オススメ漫画のあらすじや魅力などを紹介していますので、ぜひそちらもおうち時間を楽しむヒントにしてもらえたらうれしいです！
