『アラジン』ディズニー手描きアニメ紹介:心踊るミュージカルアニメの傑作【あらすじ・見どころ・感想】

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今回紹介する作品は『アラジン』です!

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1992年に全米公開された本作。
公開から30年以上たっているのに、今見ても本当にワクワクさせてくれる作品です。

  • 滑らかで美しいアニメーション
  • 記憶に残るキャラクター
  • 名曲ばかりのミュージカルシーン
  • アラジンとジーニーの友情

などなど、大人になってから見ても「改めて素晴らしい作品だな」と思える気づきがたくさんあります。

ふみばら

ディズニー作品の魅力が詰め込まれた作品だと思いますね

アラジンは2019年に公開された実写版も好評でしたが、やっぱり個人的にはアニメ版が一押しです。

そこで今回は、アラジンのあらすじ・見どころ・感想をネタバレなしでご紹介します!

目次

アラジンのあらすじ

物語の舞台は、砂漠の王国アグラバー。

心優しい青年のアラジンは、猿のアブーと食べ物を盗みながら暮らしていた。
貧しい生活をしているアラジンの夢は、王宮で豪華な暮らしを送ること。

ある日アラジンは、市場で泥棒として捕まっていた王女ジャスミンを助け出す。
ジャスミンは王女としての窮屈な暮らしや結婚を強要されることに嫌気がさし、家出をしたところだった。

お互いの不自由な暮らしを「囚われの身」と感じていた2人は自然と引かれ合うが、アラジンは衛兵に捕まってしまう。
それは王国の支配をたくらむ国務大臣のジャファーが、魔法の洞窟の中にある魔法のランプをアラジンにとって来させるための策略だった。

魔法の洞窟に向かったアラジンは、洞窟で出会った魔法のじゅうたんの協力でランプを見つける。
ランプをこするとランプの魔人ジーニーが現れ、3つの願いをかなえてくれるという。

アラジンがジーニーにした願いとは?
そしてランプの力を狙うジャファーの魔の手がアラジンに忍び寄っていく⋯⋯

アラジンの見どころ

ふみばら

僕が思うアラジンの見どころは次の3つ

  • 一瞬で引き込まれる世界観
  • 個性的なサブキャラクター
  • シーンを彩る名曲の数々

導入から視聴者を楽しませてくれて、最初から最後まで目が離せない作品です!

一瞬で引き込まれる世界観

本作は、行商人が歌うシーンから始まります。
『Arabian Nights(アラビアン・ナイト)』の曲に合わせて行商人を乗せたラクダが砂漠を歩き、砂漠の王国アグラバーの街並みが映されていく⋯⋯

ただそれだけで、作品の舞台の雰囲気が伝わってきたり、「これから壮大な話が始まるんだろうな」というワクワク感を感じられたりするんですよね。

さらに主人公のアラジンが登場するミュージカルシーン(曲名は『One Jump Ahead(一足お先に)』)では、アラジンの憎めない様子やお調子者な性格が伝わってきて、グッと親近感がわきます。

ふみばら

この冒頭10分の出来は、数あるディズニー作品の中でも屈指だと思いますね

もちろんその後の展開もとても面白いのですが⋯⋯

作品の冒頭で観客を引き込む力は、本作の大きな魅力ですね。

個性的なサブキャラクター

アラジンといえば、記憶に残る個性的なサブキャラクターたちの存在が欠かせません!

ディズニーを代表するキャラの1人ともいえるジーニーを筆頭に、

  • アラジンの相棒である猿のアブー
  • アラジンのピンチを救う魔法のじゅうたん
  • 悪役のジャファーに付き従うオウムのイアーゴ

などのサブキャラクターたちが物語を盛り上げてくれます。

ふみばら

サブキャラクターたちの感情表現が豊かなのも本作を見ていて楽しいポイントです

アラジンを見ていると、「面白いディズニー作品には魅力的なサブキャラクターの存在が大切なんだな」ということを実感できますよ。

シーンを彩る名曲の数々

アラジンを見たことがなくても、曲は知っているという人も多いのではないでしょうか。

特に『Friend Like Me(フレンド・ライク・ミー)』『A Whole New World(ホール・ニュー・ワールド)』が有名ですよね。

ふみばら

何度本作を見ても、両曲のミュージカルシーンにはグッとくるものがあります

どちらも名曲なのはもちろんですが、

『Friend Like Me』のシーンからはジーニーの底抜けに明るい性格やランプの魔人としてのハチャメチャな能力が、

『A Whole New World』のシーンからは夜空を飛ぶアラジンとジャスミンの開放感やお互いを思うロマンチックさが伝わってきて、それぞれのシーンをより印象的なものにしてくれているんです。

そういったミュージカルシーンの満足感を、ぜひじっくりと味わってみてほしいですね。

アラジンの感想

僕がアラジンを見て感じたのは、「これぞ夢と魔法の物語だな」だということ。

ジーニーや魔法のじゅうたんが印象的というのももちろんあるんですが⋯⋯

冒頭のシーンで物語に引き込まれるような感覚や、次々と登場する魅力的なキャラクターなど、作品全編を通してずっとワクワク感があるんですよね。

ディズニー作品の魅力や、ディズニーが長く愛されてきた理由を再認識できる作品だと思います。

ふみばら

ぜひ今の子どもたちにも見てほしい作品ですね

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ふみばら

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アラジンを改めて見てみると、30年以上前の作品と思えないくらい美しく滑らかな映像にビックリすると思います。

これからも多くの人に見てもらいたいと思える作品なので、気になった人はぜひチェックしてみてください!

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