Marvelキャラを操作できるチーム対戦シューティング『Marvel Rivals』。
無料でできるうえにとても面白いので、日本でももっと流行ってほしいんですが⋯⋯
このゲーム、めちゃくちゃイライラすることありませんか?

正直、僕はたくさんあります笑
しかも相手チームではなく味方にイライラすることがほとんどなんですよね^^;
そこで本記事では、個人的にイライラするMarvel Rivalsの”あるあるネタ”を紹介します。
「あ、自分だけじゃなかったんだ」と、本作をプレイする気持ちが少しでも軽くなってもらえたらうれしいです!
なお、本記事の内容については次の点にご注意ください。
- あくまでも対戦シューティング初心者である筆者の個人的な感想です
- 該当するプレイスタイルの人などを攻撃する意図はないので、エンタメとしてお楽しみください
- 内容的に一部、言葉が強く感じる可能性がありますのでご了承ください


- Marvel Rivalsで初めて対戦シューティングをプレイ
- PS5+PS5純正コントローラーでソロプレイ中
- ランクは最高でゴールド
- 味方が誰もやってくれないのでヴァンガード(タンク)キャラをやりがち
Marvel Rivalsでイライラする”あるあるネタ”
今回紹介する“あるあるネタ”は次のとおり!
- ファイター即ピックはだいたい弱い
- リス・クモ・ピュアァァァはファイターをゆずらない
- 空中や高機動力の相手に無力なファイター
- 高難易度ファイターには期待できない
- ヒーラーが攻撃に夢中
- 自分がヴァンガードにすると、もう1人が変える
- 連携スキルを過信しすぎ
- コントロール戦で無駄に相手側に攻め込んでやられる
- 活躍していない人ほど切断する



基本的にランクモードを想定した内容です
ファイター即ピックはだいたい弱い


さっそくですが、ファイターを即ピックする人って活躍してくれないことが多くないですか?
Marvel Rivalsはファイターが人気のゲーム。
「自分にやらせろ!」と選びたくなる気持ちはわかりますし、ちゃんと活躍さえしてくれれば問題ありません。



でも、「練習で使ってるのかな?」と思うようなファイターが相当数いるんですよね;
さらにそれでボロ負けしたとしても、ファイターの人だけはやたらと自己肯定感が高いのか、2度目のキャラ選択画面でもファイターを即ピックすることがほとんど。
試合途中で自信をなくして、いつの間にかストラテジストになったりしているのも迷惑ではあるんですが⋯⋯
せめて自分が活躍できていないときは、他の人がヴァンガードやストラテジストを選ぶのを確認してからファイターをピックしてほしいものです。
リス・クモ・ピュアァァァはファイターをゆずらない


スクイレル・ガール、スパイダーマン、スカーレット・ウィッチを選ぶ人は、意地でもファイターをゆずらない印象があります。



特にリスとピュアァァァについては、それしか使えないんだと思いますが⋯⋯
活躍さえしてくれれば文句はないんですが、だいたい次のような事故が起こります。
- おぼつかない動きでやられつづけるスパイダーマン
- 適当にどんぐりをばらまくだけのスクイレル・ガール
- やけになってアルティメットで突っ込むものの、不発で終わるスカーレット・ウィッチ
もちろんランクモードでこれらのキャラを使うなとは言いません。
でも練習ならAIトレーニングなどでやってほしいですし、通用しなかったときの別キャラも使える状態でランクモードに参加してほしいんですよね。
1キャラしか使えない場合、そのキャラで対応できない部分は他の人がカバーしなければならないんですから。
特にファイターがリスとピュアァァァのセットになってしまった場合は、「またお守りの時間か⋯⋯」とガッカリしてしまいますね。
空中や高機動力の相手に無力なファイター


ファイターを即ピックする人のもうひとつの困った点が、臨機応変さがないこと。



Marvel Rivalsは相手キャラに対応できるようにカウンターピックが大事なんですけどね
相手に対応が難しいキャラがいても、かたくなにキャラを変えないんです。
僕が遭遇したのは次のようなケース。
- 相手に空中キャラが3体いるのに、ずっと地上で爪を空振りしているウルヴァリン
- ブラックパンサーやキャプテン・アメリカに狩られ続けているのに、ずっとキャラを変えないヘラ
- スクイレル・ガール、スカーレット・ウィッチのコンビで、相手のアイアンマンに一方的に撃たれ続けている
もちろんヴァンガードで守れる部分は守りますし、ストラテジストでサポートもします。
ですが攻撃可能距離や自衛力の部分で、ファイターに対応してもらわないといけない部分はたくさんあるんですよね。
ファイターしかやらない人には、せめてタイプ別に3キャラ程度は使えるようになっておいてもらいたいところです。
高難易度ファイターには期待できない


基本的に高難易度ファイターが味方にいるときは



どうせ活躍せずに途中でキャラを変えるんだろうなぁ
と思ってしまいます。
代表的なのはスパイダーマン・ブラックパンサー・ホークアイあたり。
特にスパイダーマンやブラックパンサーがコンボを外して、地上でまごまごしている間にやられているケースが多いです。
その辺のキャラ、使いたくなる気持ちはわかりますよ。上手く使えている人はかっこいいですしね。
でも、上手く使えないなら練習はAIトレーニングでやりましょう。
そもそも僕がプレイしているPS5のコンシューマー環境では、高難易度キャラに必要な素早い視点操作や正確なエイムが難しいんですよね。
(ごくまれにすごく上手い人もいますが)
先ほど挙げたような高難易度キャラを選ぶ人は、しばらくするとスクイレル・ガールやスカーレット・ウィッチに変える人が多い印象。
そのため「相手にカウンターピックがいたから変えた」のではなく、「試しに使ってみたけどダメだった」というのが丸わかりなんです。
ヒーラーが攻撃に夢中


ファイターの次に人気なストラテジスト。
「ヴァンガードを避けて選ぶくらいだから、ちゃんと回復してくれるんだろうな」と期待していると、痛い目を見ることがあります。



回復そっちのけで相手を攻撃しているストラテジストが一定数いるんですよね;
特に最近多いのが、クローク状態で攻撃ばかりしているクローク&ダガー。
クローク&ダガーは高い回復力とサポート力が魅力なのに、完全にその強みを潰してしまっているんですよね。
そんなにストラテジストで攻撃をしたいなら、せめて最初からウルトロンやアダム・ウォーロックを使ってほしいです。
自分がヴァンガードにすると、もう1人が変える


Marvel Rivalsでは、基本的にはファイター・ヴァンガード・ストラテジストが2体ずつが最もバランスの良いチーム構成。
ですが異様にヴァンガードの人気がないので、低ランク体ではそのチーム構成になることが滅多にないんですよね。
そのため味方の1人がヴァンガードを選んでいると「ありがとう!」と思うんですが⋯⋯
自分もヴァンガードを選ぶと、その人がアタッカーに変わってしまったりするんです。



義務ヴァンガードを押し付けるの、よくない
僕自身はヴァンガードをやりがいのあるロールだと思っているんですが、ずっと1人でやらされているとさすがにモチベーションが下がってしまいますね。
連携スキルを過信しすぎ


ランクモードをやっていると、「連携スキルを過信しすぎでしょ⋯⋯」と思ってしまうことがよくあります。
この記事を書いている段階で特に多いのが、フェニックスとウルヴァリンの組み合わせ。
確かにフェニックスとウルヴァリンの連携スキルは強力です。
でもそれって、ウルヴァリンをちゃんと使いこなせる人が使った場合に限るんですよね。



相手にボコボコにやられて、途中でキャラ変更しているウルヴァリンの多いこと⋯⋯
ネイモア+ハルクのように、お手軽かつ格段に強さをアップしてくれる連携スキルもあるにはあります。
でも基本的には、自分がちゃんと使えるキャラを使った方が強いことがほとんどです。
たとえばロケットラクーンを選んだ人が、ヴァンガードを選んだ人に対して「ペニー・パーカーを選んで連携してくれ!」と要求しているのを見ると、「ちゃんと活躍してくれる人なんだろうか⋯?」と不安になりますね。
コントロール戦で無駄に相手側に攻め込んでやられる
ランクモードをやっていると、「この味方たちはちゃんとルールを知っているのだろうか⋯?」と思ってしまうことがよくあります。
特に多いのがコントロールの場合。
コントロールではできるだけ多くの味方で陣地を踏んでいるのが大事なんですが⋯⋯
ずっと陣地に近づかなかったり、無駄に相手のリスポーン地点付近に攻め込んだりする人がちらほら。
まぁポジションどりが重要なキャラが前線に出なかったり、相手が体制を整える前に叩いてしまおうという戦略があったりするのはわかります。



でもファイター単独で相手側に突っ込んで、「回復が必要!」と合図を連打したうえにやられるのは擁護できないです^^;
活躍していない人ほど切断する


最後はランクモードの切断について。
たとえばヴァンガードを1人でやってくれている味方が、全然相手をキルしてくれないファイター3人に怒って切断するような場面は「そりゃあそうだよね⋯⋯」と納得できます。
(切断は良くないという前提のもとですが)
ですが問題は、活躍していない人ほど切断しやすい傾向にあること。
たとえば全く相手をキルできないのにかたくなにキャラを変えないスパイダーマンや、意図が不明な3人目のストラテジストなどなど。



キャラピックやスコアボードで「この人はイマイチだなぁ」と思った人ほど切断率が高いと感じるのは僕だけですかね⋯?
厳しいことを言ってしまえば、うまくいかなかったら切断するようだからうまくなれないとも思ってしまいますね。
意図的な切断者がいた場合は、その人にチーム全員分のランクポイントのマイナス分を負担させるくらいのペナルティを設定してほしいところです。
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まとめの前にちょっと宣伝です!
Marvel Rivalsをプレイしていると、キャラの背景やMarvel作品自体も気になってくるんですよね。



そんなときにはDisney+がおすすめ!
幅広いMarvel作品の映画やドラマを見放題で楽しめる唯一の動画配信サービスなので、気になったキャラの関連作品を見るのに最適なんです。
僕はもともとDisney映画を見るために利用していたんですが、『アベンジャーズ』や『X-MEN』など、どれから見ようか迷っています。
(なにぶんMarvelの映画やドラマの数が膨大なので⋯笑)
月額1,140円でたくさんの作品を楽しめるので、「この機会にMarvel作品をいろいろ見てみようかな」と思ったらぜひチェックしてみてください!
まとめ:ストレスに負けずにマベライを楽しもう!
本記事で紹介してきたような要因で負け続けてしまうと



真面目に勝とうとしている自分がバカみたいじゃないか⋯⋯
なんて思ってしまうこともあります。
それでも別の日にはやりたくなってしまうのがMarvel Rivalsのすごいところ。
いろいろと注意点はありますが、ぜひ日本でももっと流行ってほしいですね。
本作をプレイ中の人は、ストレスに負けずにプレイを続けてほしいです。
これからも追加キャラやアップデートが楽しみなMarvel Rivalsを楽しんでいきましょう!